社会人として、一人のオタクとして過ごすまったりな日記。
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以前サイトに掲載していたナムコクロスカプコン小説記念すべき第1弾小説。
オープニングでの何気ない会話をイメージして書きました。
飛鳥は有栖零児と小牟のペアが大好きでサイトの小説を見て是非小説を書きたいと思っていました。
お互い信頼できるパートナーでありながら恥ずかしいのか?それとも正直な気持ちを打ち明けられないのか?みたいな言葉のやり取りをしているので二人の描写は難しかったです。
では下の方からどうぞ☆
オープニングでの何気ない会話をイメージして書きました。
飛鳥は有栖零児と小牟のペアが大好きでサイトの小説を見て是非小説を書きたいと思っていました。
お互い信頼できるパートナーでありながら恥ずかしいのか?それとも正直な気持ちを打ち明けられないのか?みたいな言葉のやり取りをしているので二人の描写は難しかったです。
では下の方からどうぞ☆
10年前の記憶を抱えながら生きている二人。これはかつての場所で再び起こる戦い前のお話。
暖かな日差しの中、零児は護業を手に本部が見える噴水で待機していた。
見つめる度にかつての父を想い、懐かしさに浸っている。
季節が春から夏へ変わっていく中、二人は本部の命令で渋谷に行くことになった。
渋谷 10年前戦いの舞台になった場所。あの日から10年経った今、幼い自分はもういない。
今存在しているのは・・・その面影を見てその立場にいる自分。
「お主、そこにいたかのう」
その声は小牟、太陽の光に輝く噴水にいた彼を探していたようだ。
「お前か。何の用だ?」
「気がつくとお主はわしの前からいなくなる。全く素直じゃないのう~。」
「それぐらいいいだろうが。」
彼女はかつて零児の父親である正護と仕事をしていた仲で今はパートナーとして零児と共にいる。
だがそれ以外彼の行動ぶりに少々不満があるようだが当の本人は気にしてないようである。
「今度の仕事は渋谷だ。」
「そうじゃな」
一瞬、彼女の脳裏に10年前の出来事がよぎる。
「・・・・・」
「どうした?お前らしくないぞ」
「いっ、いや。なんでもないのう」
「本当にそうか?」
「だから平気じゃ!」
「ならいいんだがな」
『なんか、無理しているような気がするが。まぁ、本人がこんな調子だから大丈夫だろう・・・』
二人はそのまま渋谷へ出発した。その先で壮大な戦いに行くとも知らずに・・・・・
-小説後記-
戦い前の僅かな時間(とき)を過ごす二人。
協力し合いながら生きてきた日々を思い出させるような内容になっています。
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自己紹介:
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ゲーム音楽を生活の一部とする面も。
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